山崎機械製作所の設備環境について
<インサート金型の開発によるイニシャルコストの削減>
小物製品や丸物製品に対して、山崎機械では入子式の金型(インサート型)を用います。金型の製作にかかる材料費や加工費を最小限に留めることができるため、イニシャルコストの低減に寄与するとともに、鍛造化の実現をより容易にします。
<金型の設計から製作まで、一貫して社内対応>
仕上図面一枚から鍛造図面の設計、金型の製作まで一貫して社内で対応が可能です。発注から納品までがスムーズで、外注による製作に比べ短い期間での納品が可能となります。
<小ロット受注への対応>
金型の交換時間を極限まで短くすることで、小ロットでの鍛造を可能にしました。山崎機械では1ラインで1日に4~5回の型替えを行っています。
山崎機械製作所の実績について
<取り扱い材質>
一般的なSCやSCMはもちろん、他社では扱っていない加工しにくい材質にも対応。
ステンレス ・工具鋼 ・軸受鋼 ・耐熱鋼 ・アルミ合金 ・銅合金 ・チタン合金 ・ニッケル合金 ・その他
JIS 規格以外にも、海外規格の材質も扱っています。
年間5万トンの鋼材購入実績を誇る山崎機械の調達力で、JIS以外の海外規格材も調達可能です。