社員インタビュー

タカラベルモント株式会社 滋賀事業所に入社したお二人に色々聞いてみました。

就職への動機はなんですか？

昔からモノづくりが好きで、まず、製造職で働きたいと決めていました。それから高校時代の部活の先輩がタカラベルモントに就職していたので、先輩に話を聞き、インターネットで会社のことを調べて、就職したいと思いました。色々な工場がある中で世界に目を向けて発信しているという点も、私の中では魅力的に感じた点です。

あたたかい職場で人間関係が築きやすいという、先輩の生の声も決め手になりました。

現在の仕事内容はどんなことをされていますか？

マシニング設備による加工プログラムの作成、加工、及び検品です。

マシニングとは様々な種類の刃物を高速で回転させることで主にドリル加工やタップ加工を行うこと。新製品がでたときや試作品をつくるときに、穴を開ける部分を機械に指示する加工プログラムをつくっています。

加工後は、実際にその通りにできているかをチェックし、次の工程に渡します。


 

やりがいを感じるときはどんな時ですか？

実際にサロンでタカラベルモントが製造している椅子やシャンプー台を見ると、嬉しくなりやりがいを感じます。

自分の携わった製品が市場に出て、お客様に愛用していただいているというのは嬉しいですね。

これからの目標を教えてください。

今、私がつくることができるプログラムは、ドリル加工やタップ加工といった範囲ですが、他にも表面を綺麗にしたり、溝を彫ったりと色々な加工があります。

マシニング設備の知識をさらに増やし、色々な加工ができるようになりたいです。

就職を考えている人に一言お願いします！

私は普通科を卒業していますので、工業科を卒業している人から比べると知識の面で劣る部分もあるかと思いますが、仕事をしていく上で新しい知識がたくさん頭に入ってきて、すごく興味がわく職業でした。毎日作業をしていると、時間が過ぎるのがあっという間で「もう終わり？」と思えることがずっと続いていて、夢中で仕事をしています。

自分がつくったものが市場に出てお客様に愛用してもらっていることにすごくやりがいを感じているので、そのやりがいを色々な人に感じてもらいたいなと思います。